ブログコーナーでは個人的に素晴らしいと思った京都のステキな神社仏閣を紹介していきます。
天龍寺は「京都五山」の第一位のお寺になります。
その始まりは、「夢窓国師」と言う僧侶に室町幕府の初代将軍「足利尊氏」が敵方であった「後醍醐天皇」の菩提を弔う事を進言されて建立しました。
「夢窓国師」が天龍寺を建立する為の資金調達のために、中国の「元」との貿易をしました。
その貿易船の名前が「天龍寺船」と言います。このあたりは日本史の教科書に載ってましたね。
「夢窓国師」は、大方丈や書院の南側に「曹源池庭園」と言われる庭を作庭しました。
大方丈や書院から見る「曹源池庭園」は嵐山を借景に見ることで、庭自体が無限に広がりを見せています。
特に、秋の紅葉は「ザ!京都の秋」という位に素晴らしく綺麗で、暫しの間大方丈より眺めるのが一番良いですね!
後、法堂の「雲龍図」は迫力がありますよ。
宗派は、臨済宗で天龍寺派の大本山です。
駐車場は、天龍寺敷地内に約100台おけます。しかし、紅葉の時期はすぐに満車になります。