ブログコーナーでは個人的に素晴らしいと思った京都のステキな神社仏閣を紹介していきます。
京都の寺院の中でもボス的存在である南禅寺。
京都五山(天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺)・鎌倉五山の上に位置している臨済宗南禅寺派の大本山である。
その三門は、現在の三重県津市の殿様「藤堂高虎公」が寄進建立したものであり、あの石川五右衛門が三門より京の都を見て「絶景かな!絶景かな!」と言ったそうな。
家康公の時代より徳川幕府から厚い信頼を得て強大な力を持っていたと言われています。
南禅寺の塔頭(たっちゅう)はいくつもありましたが、明治維新後の政府により徳川よりの南禅寺はそのほとんどを没収や縮小された。にもかかわらず現在でも12ヶ寺残ってます。
その後、明治時代に琵琶湖から京都に水を送るためのレンガ造りの水路が南禅寺の敷地内を通り貫けています。
京都でのTVドラマにはよくロケ地に使われています。
尚、駐車場は南禅寺の前にあります。