お正月を迎え、成人式が過ぎ、春には卒業式そして入学式、結婚式と一年をとうして着物を着る機会があります。
ところで着物のお手入れはどうしていますか?
着物の生地(反物)は、ほとんどが絹(シルク)でできています。
お手入れを怠ると虫にやられたり、湿気が酷いと酸化と共に黄ばみがでたりします。
そうならない為に今までは
- 桐のたんすにしまう。
- 年に数回、気候が良い日にたんすから出して「虫干し」をします。
これでも居住環境によっては完璧では無く、残念なことになる場合もあります。
そこで
10年以上着る予定がない場合には、「着物パック」をお勧めします。
着物パックとは、ビニール製のパックに二つ折りで着物をタトウ紙ごと入れて中の空気を抜き、ガスを入れます。
ガスは、虫の侵入、酸化や湿気を防ぎます。
暗所での保管で約10年間お手入れ不要となります。
金額は、
- パックのみで3500円 (350円/年で害虫や湿気から守られます)
- 虫干し+パックで5000円
- 京洗い(丸洗い)+パックはアサヒランドリーまでお問い合わさ下さい
お問い合わせは、こちらまでお願いします。