ブログコーナーでは個人的に素晴らしいと思った京都のステキな神社仏閣を紹介していきます。
金閣寺とは、京都五閣の中の一つで、室町幕府の3代将軍足利義満公の別荘として建立されました。
金閣とは舎利殿(お釈迦様のお骨をまつる所)の事であり、3階建てで上側2階が金箔にて輝いています。
鹿苑寺とは、義満公の法号「鹿苑院殿」から2文字「鹿苑」とり鹿苑寺と名づけられました。
臨済宗相国寺派の塔頭(たっちゅう)で禅寺です。
方丈の北側の「陸舟の松」はなんと樹齢600年らしく京都三大松の一つです。
どうして閣に金箔を張ったのか?権威の象徴とも言われますが、当時の中国(明国)と貿易をするために相手国として認めさせる為のものであり、金閣に使節団を招き将軍の力を見せたと言われています。
そして明国より明銭を輸入し流通させた。室町幕府が一番輝いていた時代です。
駐車場は金閣寺の前にあります。近くにコイン駐車場もあります。