新年を迎え神社に初詣に行かれると思いますが
お参りの作法を守ってご利益を十分に受けられるようにしましょう。
まず、行く日は1~3日までがよいとされています。
自宅を出る時に「新しい・クリーニングしたきれいな服」を着ましょう。
これは「祓いたまえ・清めたまえ」の祓うにあたります。
ホコリや汚れを取り除くことが、いわゆる祓いです。
神社に到着したら「鳥居」で一礼しましょう。
鳥居からは神の聖域になるからです。
手水舎にて「手・口」を清めましょう。
順序は手水舎の看板をみて下さい。
これが「祓いたまえ・清めたまえ」の清めになります。
拝殿又は神殿の前に進み、いよいよ神様にご対面になります。
まず「お賽銭」は下からそっと入れる事!
間違っても上から投げてはダメですよ。神に向かってお金を投げつける事になるからです。
「2礼・2拍手・1礼」ですが、
「住所・氏名」を告げてから。
日ごろの感謝の気持ちをお伝えし
お願いをしましょう。
禰宜さんは「祝詞」のなかでお願いするときに、まずは何処どこのなにがしが・・・と言っていますよね。
最後は、帰りの鳥居で振り返って一礼する。
これであなたも最良のご利益を頂けることでしょう。